せどりは仕入れが肝というのはよく言われますが、案外見落としがちなのが「せどりは実は売るのも難しい」という点です。
そこで活躍するのが自動価格改定ツールとなります。
価格改定ツールを簡単にいうと、出品した商品をAmazonで売れやすい価格に自動的に調整してくれるツールのことです。
自動価格改定ツールにはいくつか種類がありますが、
・プライスター
・マカド
この2つがせどらーの中で人気を二分しているおすすめのツールになります。
プライスターの方がインターフェースがわかりやすく、使いやすいので人気が高いです。マカドはどちらかというと玄人向けで、コアなファンが多いという感じですね。
結局どちらを使っても性能的には問題ありませんが、私が使っているのはプライスターです。
プライスターの価格改定は、以下のように様々な条件を指定することで出品価格を自動的に追従してくれます。
最安値に合わせたり、カート価格に合わせたりなどどのように価格を変更するかなどユーザーの好みに応じて選ぶことができます(基本的にはカート価格に合わせておけば良いと思っています)。
「赤字ストッパー」という機能もついているので、ありえないくらいに値下げした他のセラーに追従するような事態は避けられます。安心して使えるツールです。
いまいちイメージが掴めないという人は、以下の動画を見てみてください。
ちなみに、プライスターには価格の自動変更機能に加えて、かんたん出品やサンクスメールなど時短・売り上げを伸ばすための機能が充実していてかなりおすすめです。
価格は月額5,280円(税込)と初心者せどらーさんからすると少し高いですが、30日間は無料体験もできます。
気になったときに気軽に試せるのも良いですね。
プライスターと似たツールとしては、以下のようなものがあります。
・マカド:基本的には性能はプライスターと変わらないので、好みで選んでも良いです。月額5,478円(税込)とプライスターより少しだけ高めです。
・セラースケット:もともとAmazon出品停止対策ツールですが、価格改定機能をオプションでつけられます。月額3,278円(税込)と破格の価格になっています。