以前は「電脳せどり用ツールで儲けよう!おすすめのツール10選」の記事で、役に立つようなツールを10個紹介いたしました。
記事で紹介したツールの殆どはPCで使用することを想定しているもので、スマホでの使用を想定していたものは少ないです。
そこで今回は、スマホで電脳せどりを行っている人のために、電脳せどり専用のアプリをご紹介いたします。
今回は有料・無料両方に加えて、電脳せどりだけでなく通常のせどりでも使えるようなアプリもお教えいたします。
スマホでせどりしているものの中々効率が上がらず売上に伸び悩んでいるのでしたら、ぜひ読んでみてください。
ご紹介したツールを使いこなすだけでもある程度効率・売上が伸びていくはずです。
目次
フリマウォッチ
スマホを使ってせどりを行う場合、仕入れる商品を探すためPCと同じく様々なフリマサイトを訪れて商品を探しますよね。
サイトを一つずつ手作業で訪れて商品を探しているとそれだけで日が暮れてしまいなかなか商品を販売するところまで辿り着くことができません。
そんな手間を解消してくれるのがフリマウォッチというアプリです。
フリマウォッチ以下の10個のフリマサイトが登録されています。
- メルカリ
- フリル
- ラクマ
- オタマート
- ZOZOフリマ
- チケットキャンプ
- ショピーズ
- ヤフオク
- ブクマ
- モノキュン
この登録されているフリマサイトにアラート設定や通知の一括管理を行うことができます。
通常はサイト一つずつに設定していくものをまとめて設定できるのでこれ1個でかなりの手間を省いてくれます。
おすすめ機能
機能としてはフリマサイトで目的の商品が出品された際のアラート設定や通知設定をしてくれるというシンプルなものです。
使い方としては予めこちらで気になる商品のキーワードを設定しておきます。
フリマウォッチに登録されているフリマサイトの中でそのキーワードに一致する商品が販売された際、あなたのスマホに販売されたという通知を出してくれます。
メルカリのようなフリマサイトの場合、オークション形式ではないため販売された際に購入できるかどうかは早いもの勝ちとなってしまいます。
フリマウォッチを入れて設定しておけば、目当ての商品を素早く購入することが可能になります。
特にスマホメインでせどりを行っているという人なら、フリマウォッチは必須のアプリだと呼べます。
せどりすと&せどろいど
せどりすとがiPhone専用で、せどろいどがアンドロイド専用となっていますが、中身は同じアプリです。
電脳せどり専用というよりは通常のせどりで使うアプリですが、こちらも中々便利です。
使い方は簡単で、スマホのカメラを使って商品のバーコードを読み取ります。
読み取ったバーコードのデータからアプリがAmazonの商品と照合し、他社が出品している同一商品の価格を教えてくれます。
つまり、バーコードのある商品が手元にあればそこからせどりで利益を出すことができるか調べられるアプリです。
Amazonにわざわざアクセスして同一商品名を検索してといった手間が一切なく、使いやすいアプリです。
おすすめ機能
機能としてはバーコードを読み取ってAmazonの商品と照合してくれるといったものですが、価格以外にもAmazonでのランキングも教えてくれます。
調べた商品がどれぐらいの順位にいるかで価格以外にもどれぐらい売れているかといった情報までわかります。
商品の価格・ランキングのデータ表示と共にモノレート・Amazon商品ページへのリンクも併せて表示してくれます。
表示されたデータよりも詳細なデータがほしいならモノレートへ、すぐ仕入れたいならAmazon商品ページのリンクから飛べちゃいます。
必要なデータを表示してくれるだけでなく作業の効率化まで測ってくれるかなり優れたアプリです。
「電脳せどりしかしないから関係ない」とは思わず、店舗せどりも視野に入れて導入してみてはいかがでしょうか。
せどりツール「せどろいど」 – Google Play のアプリ
Amazonアプリ
せどりすと&せどろいどがあればバーコードが付いている商品であればAmazon内を簡単に調べて、せどりに必要な情報まで表示してくれます。
しかし、転売したい商品にバーコードが付いていなかったり、ショーケースにあってバーコードが見えないなんてときに役に立つのがAmazonアプリです。
せどりを行う人は基本的にAmazonで商品を販売するため、自身のスマホにAmazonアプリを入れている人は多いでしょう。
バーコードが付いていない・見えないときになぜAmazonアプリが使えるかと言うと、Amazonでは商品本体で検索することができるからです。
Amazonアプリを起動しカメラに商品を写すと、写った情報からAmazon内の商品をサーチしてくれます。
特にレア商品がショーケースに入っていてせどりすとやせどろいどでは調べられないといった時に真価を発揮してくれます。
おすすめ機能
バーコードだけでなく商品そのものでリサーチが可能なAmazonアプリは、Amazonそのものなので、アカウントさえあればリサーチした商品をそのまま販売することもできます。
Amazonアプリ自体ショップアプリであってせどり用のアプリではありませんが、せどりツールとして使いやすいことは間違いないです。
リサーチしての機能だけでなくウォッチリストを使えば、アラーム・通知機能としての利用もできます。
Amazonのウィッチリストにはタイムセール開始24時間前から対象商品をリストに入れておける機能があります。
それを調べてリストに登録しておけば、タイムセール開始5分前にはあなたのスマホに通知を送ってもらえます。
このようにAmazonへの販売だけでなく、Amazonでの仕入れとしてもアプリを利用することができます。
Amazon ショッピングアプリ – Google Play のアプリ
Amazon Seller
スマホを使いAmazonで商品の販売を行っている人であれば、欠かせないアプリとなっているのがAmazon Sellerです。
こちらのアプリはスマホから出品者情報にアクセスして転売作業などをすることができるアプリです。
スマホで自身の出品者情報にアクセスし、販売している商品の価格改定やお問い合わせ対応などが可能です。
せどりすと&せどろいどでもできるようなバーコードスキャンも可能で、こちらでもバーコードを読み込んでAmazon内の商品をサーチできます。
スマホでせどりを行っているもののまだこちらのアプリを導入していないなら、何よりも優先して入れておきましょう。
このアプリを使ってせどりを行っているかで作業効率・売上に雲泥の差ができます。
おすすめ機能
Amazon Sellerには、実は他のせどりアプリにはついていないような機能が2つほどあります。
一つは出品許可がいるような商品やFBA出品禁止商品がサーチ時に表示されるようになっていることです。
FBA出品者がおらず利益が出そうな商品を仕入れたのに実はFBA出品禁止だったといった損を減らしてくれます。
もう一つは出品者が無いような商品でも登録さえあればサーチ結果に表示してくれる機能です。
無料のせどりアプリで商品をサーチし出品者がいない場合は「アイテムが見つかりませんでした」と表示されてしまいます。
実はこれ販売している人はいないが、商品によってはAmazonに登録はされているといった場合でも結果には表示されないのです。
つまりそういった商品を見つけることができれば独占して販売して自身の売上に繋げることができるのです。
Amazon Seller – Google Play のアプリ
Monozon
モノレートの月販売数グラフを数値化してくれるMonozonにはChrome拡張機能版だけでなく、スマホアプリとしても出ています。
android版のMonozonアプリはリリースされていませんが、ios版は出ていますのでApp storeで調べると出てきます。
アプリインストール後開くと検索窓と値が空の表が表示されます。
Chrome拡張機能の場合はモノレートと共に導入し、モノレートのグラフを数値化しますが、アプリ版は単体で使うことができます。
調べたい商品のASINまたはURLを入力して送信を押せばその商品のデータが表示されます。
Googleでキーワード入力して調べるのと同じような感覚でシンプルに商品について調べることができます。
おすすめ機能
Monozonを使って実際に調べて表示される数値は1ヶ月~3ヶ月までの販売数と平均と合計で、それを新品・中古・コレクター別にしたものです。
専用の表に数値として表示されると同時に調べた商品のモノレートページも表示してくれます。
モノレートのページも併せて表示してくれますので、Monozonとしてだけではなくモノレートとしても利用することができるアプリです。
注意点として数値は正確なものではなくざっくりしたものですので、あくまで目安として見てください。
目安ではありますが、調べた商品の仕入れを行うかどうか判断するための指標にはなるはずです。
スマホでせどりをしていてモノレートのような情報がほしいのであれば、こちらのMnozonを導入してみてください。
Amacode
せどりすと&せどろいどと同じくせどりようのリサーチアプリとしておすすめなのがAmacodeです。
せどりすと&せどろいどと使い方は一緒で、スマホのカメラでバーコードを読み込めば商品の詳細なデータが表示されます。
表示されるデータとしては以下のようなものがあります。
- 商品画像
- 商品名
- ミニキーパグラフ
- レビュー数
- JANコード
- カート価格
- 新品最安値
- 中古最安値
せどりすと&せどろいど同じくAmazonでの商品情報を参照して上記のようなデータを表示してくれます。
商品データの下側にはAmazonを始めオークファンなどのリンクが設置されており、各サイトの商品ページに直接飛べるようになっています。
利用する際にGoogleアカウントが必須になりますが、Gmailがあればそちらで問題ないです。
おすすめ機能
せどりすと&せどろいどと機能が同じなのであれば「どちらかでいいのでは?」と考えガチですが、Amacodeには他のアプリにはない優れた点があります。
その優れた点とはリサーチ結果画面にミニキーパグラフが表示されるところです。
商品の仕入れを判断するには材料となるものが多ければ多いほどやりやすくなります。
その仕入れ判断となる材料をよりわかりやすく表示しているのがkeepaのデータを元にしたミニキーパグラフです。
有料のアプリならばミニキーパグラフがデフォでありますが、無料アプリでミニキーパグラフを入れているのはAmacodeだけです。
Amacodeが無料でこれだけ便利であるため、せどりすと&せどろいどよりも人気が出ています。
Amacode – せどり転売支援ツール – Google Play のアプリ
せどりキング5
PC版のツールとしてもiPhoneのアプリとしても出ているせどりキング5は有料の便利なアプリです。
PC版では自動出品や価格改定が可能ですが、iPhoneアプリ版では実店舗での商品検索と出品が可能です。
ブックオフを始めGEOやTSUTAYA・家電量販店などの商品を検索する機能があります。
KDC200・MS910の2つのBluetoothバーコードリーダーに対応しているため、せどりすと&せどろいどやAmacodeのようにバーコードからの商品検索ができます。
これだけでなくバーコードが無いまたは隠されていても規格品番で検索できる機能も付いています。
バーコードでの検索のみならば無料アプリと変わりませんが、有料アプリですのでバーコードでの検索ができない場合でも調べられる機能が備わっています。
おすすめ機能
こちらも有料アプリ特有の機能で、せどりキング5のiPhone版には商品検索機能と共に出品機能もあります。
出品機能もかなり便利で、仕入れた商品を出品リストへ登録をするだけで、その場ですぐに商品を出品してくれちゃいます。
無料だとリサーチと出品でそれぞれ別々のアプリを使う必要がありますが、せどりキング5ならば一つのアプリで両方を行うことができるようになっています。
アプリ版としては機能が2つしかないもののかなり便利な機能で使っている人も多いです。
PC版のほうでは自動出品機能・価格改定機能・電脳せどり機能の3つが備わっています。
特に電脳せどり機能は出品などをする際に細かい設定が可能で、この機能がほしくて使うという人が多いようです。
せどりキング5は現在ダウンロードができないようです。
Sedream
無料登録することで利用できるSedreamは、まるでゲーム感覚で使うことができる転売アプリです。
登録自体もゲームアプリに登録するみたいにユーザー名とパスワードを設定して後はログインするだけです。
ログインしたらまずは画面右下の「etc…」を押して大口出品者やFBA使用などを適宜設定します。
設定ができたらあとは商品を検索するだけです。
Sedreamにはサブタイトルに「お宝発掘アプリ」と入っており、ゲーム風のアプリになっています。
なので、アカウントを作って検索を行えばそれだけでLVが上がるというゲームっぽいシステムが入っています。
おすすめ機能
せどりすと&せどろいどのような検索がメインのアプリですが、検索を行うと「お宝発掘アプリ」の名前の通り宝箱のマークが入った商品が表示されることがあります。
これはアプリ側が判定しているお宝商品というもので、表示させている商品の中でも特に利益が出る可能性が高い商品となっています。
気になる商品があればそれをタップ、商品ごとに詳細なデータが表示されるようになっています。
表示されるデータとしては自己出品やFBAの値段や仕入れの限界値といったものになります。
新品・中古で分かれて表示されており、商品の状態まで確認することができます。
下側にはAmazonやモノレート・Pricecheckといったリンクがあり、対応したサイトの商品ページへと飛ぶことができます。
Sedream(セドリーム)Android版 – Google Play のアプリ
honto
こちらは電脳せどりではなくせどり用のアプリかつ本のせどり専用アプリとなっています。
本でのせどりを行う場合、気になる商品がネットショップに置いてあれば問題ありませんがない場合は近くの書店まで在庫を調べる必要があります。
そんなときにhontoを使えば、一発で近くの書店に目当ての商品の在庫があるかどうかをチェックすることができます。
実際に足を運んで仕入れを行っている人からすれば、hontoを使えば無駄足を踏まずかつ効率よく仕入れができる夢のようなアプリです。
もし気になる本が近くの書店で在庫があるとわかれば、後は電話して取り置きしてもらうだけです。
このアプリ1つ入れておくだけで本でのせどりを行っている人はかなり効率が上がること間違いなしです。
おすすめ機能
hontoが優れているのは本屋に目当ての本の在庫があるかどうかわかるという点だけでなく、商品をタイトルやキーワードで調べることができることです。
本のタイトルやキーワードと共にバーコード・ISBNを読み取っての検索も可能です。
更に詳細条件を指定しての検索も可能で、気になる商品をより絞り込んで調べることができます。
目的の商品を見つけ商品のページに飛ぶと、その下にある「近くの書店で探す」を押せば近くの在庫がある書店が表示されます。
店名だけでなく店までの距離や住所まで表示され、取り置き可能かどうかもわかります。
なので、行けそうな距離の店ならばお店に電話して取り置きしてもらい、その後で住所から店を調べて買いに行くといったことができます。
書店の在庫を検索:honto with – Google Play のアプリ
Google Map
グーグルマップは基本的に地図アプリとして現在地から目的地を指定して使用することが多いです。
通常の店舗で商品を仕入れるようなせどりであれば実はグーグルマップはせどり用アプリとして利用できます。
グーグルマップの検索機能は実はちゃんとした店名を入れなくてもカテゴリー・ジャンル名を入れて検索すれば近くの関連した店を表示してくれます。
例えば本でのせどりを考えているなら「古本屋」やおもちゃ関連なら「ホビー」と入れれば近くの古本屋やホビーショップを地図上に表示してくれます。
慣れていない土地で調べた場合でも音声案内を頼むことができますので、目的の商品があるお店を目的地にして音声案内を開始し、案内に従えばお店までいけちゃいます。
これだけ優秀な機能が揃っている地図アプリですので、せどりを行うために利用している人も多いです。
おすすめ機能
グーグルマップにはカテゴリーやジャンルから関連した店を調べるというマップとしての機能だけではありません。
なんと検索して出てきたお店自体を保存機能で保存することができます。
見慣れない土地で見つけたお店を再び調べるなんてことはする必要がなく、保存したお店を呼び出せばすぐお店までの案内が出ます。
このようにグーグルマップは店舗でのせどりを行う際にはかなり便利なアプリなので、必須アプリの一つとして数えられています。
通常のマップアプリだとカテゴリーやジャンルでの検索ができなかったり、できても保存機能まではついていなかったりします。
無料にも関わらず高性能なアプリですので、せどりを始めようと思っているならとりあえずスマホに入れておきましょう。
Google マップ – 乗換案内 & グルメ」をApp Storeで
マップ – ナビ、乗換案内 – Google Play のアプリ
まとめ
今回は有料・無料アプリと併せて電脳せどりだけでなく店舗でのせどりでも使えるアプリを紹介しました。
どのアプリにもメリット・デメリットがあるものの入れておけば何かしら役に立つアプリばかりとなっています。
機能的にかぶっているアプリもありますが、自身の好みに合ったアプリを選択して問題ないです。
無料アプリを組み合わせて極力無料で活用したり、有料アプリでまとめて機能を利用するといったことも可能です。
アプリを使っただけで本当に効率が上がるのか疑問に思うかもしれませんが、実際に使ってみると予想以上に効率が上がります。
なかなか効率が上がらないどころか利益も伸び悩んでいるのならば、ぜひご紹介したアプリをインストールして使ってみてください。
おわりに
いかがだったでしょうか。
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